お知らせ
特別純米生原酒「多賀多」好評発売中です!
お待たせいたしました!!オンラインストアにて特別純米生原酒「多賀多」好評発売中です!!
【特別純米生原酒 多賀多】
特徴:芳醇・中口
使用米:岩手県産米
アルコール度数:17度以上18度未満
容量/価格:720ml/1,458円(税込)
特別純米酒『多賀多』は米・水・造り手、全て地元産にこだわっています。
また「田植え」から始まり、「稲刈り」「仕込み」「絞り」。全ての工程に地域の方々に携わっていただき、一緒に造る特別なお酒です。
今季は2月8日に仕込み体験を、2月29日に絞り体験を行いました。
【仕込み体験】
『添仕込み』『仲仕込み』『留仕込み』の三段階のうち、最後の留仕込みを体験。
「美味しい酒にする、という思いを込めて作業して欲しい」という社員の指導を受けながら、タンクに麹米と蒸米を投入し、「櫂棒(かいぼう)」と呼ばれるとても長い棒で、かき混ぜる作業を行いました。
このかき混ぜる作業は想像以上に重労働!中々思うように櫂棒を回せない!参加者で交代しながらの作業です。
甘いお米の香りや、タンクの中ですでに発酵し始めている「多賀多」を眺め、次回の「絞り」作業と出来上がりを想像しながら、仕込み体験は終了しました。
【絞り体験】
仕込み体験で仕込んだお米が発酵され「醪(もろみ)」に。それを麻袋に入れて吊るし、自然の重みでゆっくり抽出する「袋吊り」を体験。
「袋吊り」は時間の流れに任せる手間のかかる方法ですが、雑味のないキレイな味わいに。
手間ひまかけて「多賀多」は出来上がるのです。
袋吊りで重要な作業の1つ、袋口の紐の結び方!言葉の通り、袋を吊るすので結び方を間違えると、吊った袋が落ちてしまい、全てダメになります。
参加者全員、真剣に社員さんの説明を聞き、結び方を学び作業に臨みました。
タンクから布の袋に醪を移すと、しっかり教わった通りに口を縛り、別のタンクまで運び、設置された棒に醪を吊るしていきます。
袋吊りした醪からは、ポタポタと原酒がタンクの底に溜まっていきます。絞りたてのお酒のからはりんごのような甘い香りがするんです…!
たくさんの方々の手間隙と想いを込めた『多賀多』は原酒・火入れ・熟成と三段階で楽しむことができますので、それぞれの味と香りをぜひお楽しみください!!
・特別純米生原酒 多賀多(好評発売中!)
・特別純米生貯蔵酒 多賀多(6月頃発売予定)
・特別純米酒 多賀多(9月頃発売予定)
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