お知らせ
新酒醸造祈願と「多賀多」の稲刈りを行いました。
今月上旬に行われた新酒醸造祈願と「多賀多」に仕込むお米の稲刈りを行いました。その様子をレポートいたします!
◆10月1日(火):新酒醸造祈願式
この日は清酒メーカーにとって重要な「日本酒の日」。
清酒をもっと広めようという活動のもと新酒の醸造祈願をいたしました。
祈祷を行い、神様に魚、野菜、果物をお供えし、今年のお酒の出来映えを報告。
神事に続き、新酒が完成したことを知らせる杉玉を交換しました。
『毎年この日を無事迎えられることに感謝いたします。今年の「雪っこ」はまろやか感があり、その味わいを楽しんで頂きたいですね。我々もさらに「雪っこ」を飲む機会を増やしてゆきたいですし、ぜひ地元で飲んでいただく、そのために岩手に来てもらう企画も考えています。震災から約10年の節目に向け、町に恩返しもしてゆきたいと思っています。』と代表金野より挨拶。
Q、今季雪っこの出来栄えは!?
今年「雪っこ」は、キレイに甘く、香りよく仕上がりました。
お米の特徴が変わるので、お酒に違いがでないよう工夫しています。暑さに負けず、美味しくできたので、ぜひお楽しみください。(by 杜氏金野)
ぜひ今年も「雪っこ」で美味しい時間をお過ごしくださいませ!
180ml缶から一升瓶まで全5種類のラインナップでご用意しています。
◆10月7日(月):『多賀多』稲刈り
「多賀多」は米・水・造り手、全て地元産にこだわり、田植え〜稲刈り〜仕込みまで地域の皆さまと一緒に造る特別なお酒です。小雨が降る中、今年も原料米となる「ひとめぼれ」の稲刈りを行いました。一面黄金色に広がり、稲穂が垂れ、実がしっかりつまったお米ができました。
台風の影響もありましたが、平年通り米の状態も良好です。
5月に田植えに参加してくれた気仙小学校5年生の生徒さんたち。
「初めての稲刈り!楽しかった〜」
「田んぼから足が抜けず、尻もちしちゃった」
「一回では刈れず大変だった。」
初めての稲刈りを嬉しそうに楽しんでいる様子でした。
コンバインに生徒たちも乗らせて頂きました。
稲がどんどん刈られていく様子に子供たちもはしゃいでます!
ひとめぼれは年明けに『特別純米酒多賀多』として仕込みます。仕込み体験の模様もお伝えいたしますのでどうぞお楽しみに!
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