お知らせ
「多賀多」原料米の田植えを行いました。
「多賀多」は米・水・造り手、全て地元産にこだわり、田植え〜稲刈り〜仕込みまで地域の皆さまと一緒に造る特別なお酒です。
5月24日（水）今年も原料米となる「ひとめぼれ」の田植えを気仙小5年の皆さんと一緒に行いました。さっきまで降っていた雨も、ちょうど止み一安心！
はじめに、米農家の佐藤さんより苗の仕組みや植え方など教えていただきました。1本の苗から約100粒のお米が実るそうで、1面（1,000平方メートル）で約480kgのお米が収穫できます。
いよいよ水田へ。素足で入るため、子供たちも泥の感触に思わず「冷たい！」の声。
苗は30cm四方の間隔で植えてゆきます。スペースを空けた方が病気にならず、粒も大きく実るのです。さすが人間の知恵！
初めて田植えをする子供たちも多く、足が抜けず尻もちをついたり、全身泥んこになりながらも田植えを楽しんでいました。
「まっすぐ植えるのが難しかった！」「普段食べているご飯ってこんなに大変なんだね。」と子供たちの会話を聞くと改めて食育の大切さを感じますね。一生懸命植えた苗が大きく成長しますように！
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