蔵人便り
順調に育ってます。
以前、弊社Facebookでもご紹介した「多賀多」(5月28日UP)ですが、先日成育状況を確認してきました!
田植えをしたのは5月16日。今回写真に撮ってきたのは6月22日ということで、まだ1ヶ月しか経っていませんがかなりしっかりと成長していました。
この田んぼは地元の有志「元気会」の皆さんの田んぼでしたが、震災で津波をかぶり作付けできない状況が続いていました。
その後、除塩作業が行われて写真の通り見事に復活しました。
田んぼで稲を育てると、そこには沢山の生き物が集まってきます。カエル、アメンボ、ミズスマシ、それを狙って集まるサギ、カラス。
田んぼの中は実ににぎやか!
米質は登熟期の気温に左右されるといいます。ここ数年暑い夏が続いてますが、今年は程よい暑さであることを祈ります。
次回は出穂の時期、再びご紹介したいと思います。お楽しみに!
この記事のライター

醸造課・蔵人 醸造事務、室の子 金野泰明
酔仙で働けること、酔仙を飲めることがありがたいことです。ご支援、ありがとうございます。良い仕込みができるよう、落ち着いた気持ちで仕事に取り組むことを心がけています。
オススメのおつまみきのこ関係、チーズ関係、豆腐
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飲酒は20歳を過ぎてから。飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒はなによりも適量です。飲んだあとはリサイクル。
7月に入ってから猛暑が続いていますが、お米は順調に育っていますか。
2011年4月14日の新聞記事“蔵元再建へたるが勇気”を読み、そして、瓦礫の鉄骨に引っかかったこもだるの写真を見、胸が痛みました。
我が家で愛飲していた酔仙のお酒が、又頂ける様になり、心より嬉しく思っております。
猛暑に負けず良いお米が育ちますよう、そして、美味しいお酒が沢山出来ますよう。