蔵人便り
「多賀多」原料米の田植えを行いました。
「多賀多」は米・水・造り手、全て地元産にこだわり、田植え〜稲刈り〜仕込みまで地域の皆さまと一緒に造る特別なお酒です。
昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、今年は2年ぶりの開催!!
今泉復興農事組合様のご指導の下、気仙小学校5年生の生徒さん8名と青空の中一緒にすがすがしい汗を流して参りました。
裸足で田んぼに入った子供たちはその泥の感触と思わず「冷たい!」の声が。
「苗をまっすぐ植えるのが難しかったけどたのしかった!」と嬉しそうな笑顔で話してくれました。
今回約10アールに「ひとめぼれ」を作付しました。
減農薬、無化学肥料にこだわり、醬油粕や酒粕などで育つ「多賀多」。
10月初頭には稲刈りが行われ、翌3月にはこの新米での「特別純米酒 多賀多」の誕生となります。
5か月後の稲刈りの様子もレポートいたしますので、ぜひ楽しみに!
飲酒は20歳を過ぎてから。飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒はなによりも適量です。飲んだあとはリサイクル。
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