蔵人便り

今年の寒造り

新しい年を迎え、蔵では再び活気に満ちた酒造りが始まっています。

今日は全国的にこの冬一番の冷え込みとなりました。身体には厳しいですが良い酒を造るのに最高の環境です。

今取り組んでいるのは大吟醸の仕込み、そして2月には地米酒「多賀多」の仕込みが始まります。

大船渡蔵2年目となる大吟醸の仕込み。昨年悩まされた新建材や麹蓋(こうじぶた)の木香(きが)はだいぶ無くなってきました。

また、昨年得られた経験から今年は落ち着いて作業ができます。

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この時期蔵人の働き方は普段と一変し、とにかく「お米様」、「麹様」、「酵母様」に合わせた生活になります。

先ずは麹造りまで無事終了。この後醪造りが完了すればいよいよ主発酵が始まります。

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主発酵を如何に低温でスタートできるかが大きなポイントとなってきます。明日・明後日と岩手は冷え込むとの予報。良い仕込みが出来そうです。

 

そして今回ついに復活する「多賀多(たかた)」。震災前、毎年陸前高田市内で地元の皆様と一緒に田植え〜刈り取りをしたひとめぼれを使い、高田の蔵で高田の人が皆で醸しておりました。残念ながら大船渡蔵で操業している現在では高田市内での醸造は出来ませんが「全て地元で造り上げる」ということには変わりありません。

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2月8日には「多賀多・仕込み体験」予定しております。新しい酔仙がどんなところでお酒を造っているのか、お酒とはどのようにして出来るのか、ぜひ皆様に体験して頂きたいと思います。

(参加ご希望の方は酔仙酒造・総務課 0192−47−4130まで。ご応募お待ちしております。)

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